シャフト比較と選び方!フジクラスピーダーNX 対 ディアマナPDなど by トップトレーサー!

こんにちは、TecTecTecのミズシマです。

今年も暑い!オリンピックも熱い! 新商品を誠意開発中の今回もゴルフ用レーザー距離計以外の話題をお届けします!

そこで、今日は2021年9月発売の新シャフト2種類+アルファ数本を試打したリポートとクラブ選びのコツをお届けしようと思います。
PGAツアーの中継でもお馴染みのトップトレーサーのある練習場で行いました!

特に目玉は下記の2本(いずれも9月発売の未発売シャフト!!、みなさん、お先にスミマセン。。。)

フジクラスピーダーNX 対 ディアマナPD

https://ja.toptracer.com/

フジクラスピーダーNX 対 ディアマナPD

遂に50歳が近づいて参りましたが、実は私いわゆる「GB=ゴルフバカ」っと言われる部類の人です。。。 BY 家族談

今回は以下のシャフト試打をレポートとシャフト選びのコツを
ご提案させていただきます。
トップトレーサーで計測したのは以下の数値です。

目次

重要なのは「高さ」「着地角度」です! その説明は最後に!

トップレーサーで計測した数値  
キャリー・・・ボールが落ちるまでの距離
総距離・・・ボールが落ちて転がり迄入れた合計距離(予測値)
初速・・・これは「弾道が低い」ほど速くなります。
打ち出し角・・・ヘッドロフト±した角度。
10°のヘッドで15°なら「下から5°アッパーに打っている、又はフェース面が開いている」
高さ・・・ボールの最高到達点です、ヘッドスピードにより分かれますが22-30mと言われています。
滞空時間・・・ボールが飛んでいる時間
着地角度・・・ボールが落下する時の地面への角度(重要!)
曲がり幅・・・左右への曲がり幅

目次

1:藤倉コンポジット 「スピーダー NX」9月16日発売予定

2:三菱ケミカル 「Diamana PD」9月10日発売予定

3:KBS 「KBS TD」

4:藤倉コンポジット 「VENTUS BL」

5:三菱ケミカル 「TENSEI AV」※IS仕様

6:シャフト選びの目安(総評と結論)

スピーダーNX
Diamana PD
KBS TD
VENTUS ブルー
Diamana AVシリーズ
今回はこの5本です。

藤倉コンポジット「スピーダー NX」

スピーダー シリーズと言えば 「スピーダー エボリューション」シリーズとして多くのゴルファーに人気を博したロングセラーモデルですが
EVOLUTIONシリーズは下記の系譜がありました。

EVOLUTION 1 ⇒ 3 ⇒ 5 ⇒ 7 が代々の「後継シャフト」で基本は「中元調子」
EVOLUTION 2 ⇒ 4 ⇒ 6 が代々の「後継シャフト」で基本は「先中調子」
です。

この様に2年おきに後継シャフトが登場することでユーザーをがっちり捕まえていたんですね!

しかし、
今回大きな変化を決断されました、それは「EVOLUTIONシリーズの終了」と
新たなシリーズ「NX(次世代)」の誕生です!
最大の特徴は「手元と先端のトルクと呼ばれる捻じれを異なる数値で設定した点」ですね。 
これにより弾道のばらつきを抑えるという概念です。

このシャフトはデータの一番左を見ての通り

「打ち出しも低めで転がる」シャフトです。 

その理由は 「ボールの最高到達点」(画面の「高さ」)が程よく、「着地角度」(右から3番目)が平均よりもゆるやかだから(=ランが多め)です。

三菱ケミカル「Diamana PD」

三菱ケミカルさんと言えば、何と言っても「アメリカPGA男子ツアーでの圧倒的な使用率の高さ」が有名で、アメリカ男子ツアーを見ると大半が三菱ケミカル製品という大手メーカーさん、タイガーウッズは20年近く三菱ケミカルさん一筋なことからして「精度の高さ」はつと有名でした。
そんな、三菱ケミカルが誇る最高峰が「Diamana」(ハワイ語から作った造語)シリーズですね。 
前述のタイガーウッズもDiamanaシリーズを愛用しており「アスリート シャフトの頂点」のイメージが強いですが、最近の技術革新は凄まじく「素材の合成、新素材の使用」など昔のカーボンとは全く違った仕様が実現し、より幅広いゴルファーに対応するブランドへ進化しました。

今回のPDは Diamana DF の後継シャフトになります。

手元と先端が固めの高段道のスピン多めの
キャリー重視のシャフト

といえます。

KBS 「KBS Tour Driven(TD)」

アメリカでは非常に人気の高いKBSは創業者で63歳になる「キム・ブレイリ―さんのシャフト(Kim Braly Signature)」の頭文字のメーカー名で、一昔前に絶大な人気を誇った「プレシジョン シャフト」の創業者 ジョセフ・ブレイリ―さん(Royal Precision や Rifle シャフト,Project Xを作った天才)の息子さんが立ち上げたメーカーです。
イメージは筋肉隆々のアメリカ人が使っても折れないシャフトでアメリカ男子ツアーで使用者が計175勝という「ザ アメリカ」なメーカーさんで「叩いてもボールが更けない=上がり過ぎない、座右の銘は、プロが使うシャフトしか作れない!!」のが特徴です。 最近はアジア市場向けのシャフトも発表しています!
操業してはや13年、アイアン用⇒ハイブリッド用と来て、ようやくウッド用シャフト KBS TD=ツアードリヴン」を40gから80g台までと言う幅広いラインナップで、昨年発表したのです。

シャフトの硬さを「ハリケーン=台風の大きさを表すカテゴリーという表現になっており」、スイングスピードの速い人ほど強い風を起こすと言う意味合いで最大は「カテゴリー5=フレックスで言うとXX~XXX相当でヘッドスピード53~60m/s」になります。 
※ちなみに、私は48-50m/sなのでカテゴリー4です。

KBS TD(ツアードリブン)

低弾道で出た後、ボールを浮き上がらせる「叩けるシャフト」

アメリカ仕様なので、全体に「硬い」です。インパクトでシャフトからくる反動を押し返せる体力がないと、ボールが失速(スピンが十分にかからない)ので「着地角度」が急角度と呼ばれる「33-40°」になってしまいラン(転がり)が出ないです。私の体重(175cm70kg)ではもっと筋肉無いと厳しいですね2-3発なら何とかなるかも。

藤倉コンポジット「VENTUS BL」

藤倉コンポジットさんが初めて!?作った。アメリカ男子ツアー市場向けに開発したシャフト。元中調子というプロや上級者仕様の設計で「早く振れば振るほど飛ぶ」と言うアスリート系。
いわゆる、切り返し時の「タメ」以外にもインパクトから「押す・叩く」力も伝えやすいです。

ベンタス ブルー
試打結果は多少左右に散りましたが、仕様ヘッドが タイトリスト TSi4なのも大きいかと、
テーラーメイドのヘッドには相性が良かったです。

「叩く」と「振る」のバランスが良い修作シャフト

私も一時期エースシャフトとして使っていました。
安定があり、叩く時にも応えてくれる好きなシャフトです。

Diamana AVシリーズ *アメリカ仕様

これは、私のエースシャフトの三菱ケミカルさんのアメリカからの輸入シャフトです。
と言っても、値段も安くて「余計なことをしない安定シャフト」なので
自分の打ち方を変えるだけでボールを打ち分けやすいシャフトです。

Diamana AVシリーズ

先が固めの、動きすぎないシャフト

三菱ケミカルさんのシャフトでアメリカでは人気のAVシリーズです。
欧米人向けのシャフトは軒並み「上から叩いてもスピンがかかり過ぎない」ものでないと売れないので、このシャフトもそうです。
ただ同じくアメリカで人気の三菱ケミカルさんの「TENSEIシリーズ」は種類もありますが「手元が柔らかいタイプ」もあり好みで選べるようになっています。

シャフト選びの目安(総評と結論)

私の試打結果は
「一発=最大距離を狙うなら KBS Tour Driven(TD)」・・・打ち出しは低いが適度なスピンで高さも出て着地角度も適度だから。

「雨の日などで、キャリーを出すなら FUJIKURA NX か Diamana PD」・・・打ち出しも高めで、高さボールの最高到達点も高くキャリー重視だから。


「フェアウェイが硬く転がりやすいなら TENSE AV」・・・
着地角度が23-27°が最も転がり(ラン)の効率が良いからです。

と、なりました。

最近ではご自身のヘッドスピードよりも
下記が重要と言われています。

飛距離220-240ヤードなら
ボール高さ22-24m、着地角度 22-25°

飛距離240-260ヤードなら
ボールの高さ24-27m、着地角度24-27°

飛距離260-280ヤードなら
ボールの高さ27-30m、着地角度26-30°

飛距離280-300ヤードなら
ボールの高さ30-32m、着地角度28-32°

着地角度が大きいほど「ラン=転がり」は少ない

そして、最新ヘッド構造に合うのは“アッパーブロー軌道”で、ロースピンにする事。

そもそも、なぜドライバーを適正な高さと着地角度で打たなければならないのか?理由は、ドライバーの飛距離を最も伸ばすために必要だからです。


やはり、ドライバーが当たらないとラウンド中1日楽しさが半減しますし、スコアも作るのが大変になります。


そこで、皆さんも全国のゴルフ量販店などにある試打ブースで測定をすることをお勧めしますが、私の一押し試打はこれです! (どちらも私が体験済み!!)↓

タイトリスト 試打フィッティング!!(無料)

昔からミズノと並ぶ憧れのブランドタイトリスト、難しいと言われるクラブもありますが、ドライバーはTSiシリーズの誕生で打感の向上と飛距離性能が一気にアップ、キャロウェイ・テーラーメイドに並んだという実感です。

予約制ですが、無料で全国の量販店さんを中心に行われていますが、タイトリストの社員さんが行っているので専門性は凄まじく!貴方に合ったヘッド・シャフトが見つかりますよ!

https://www.titleist.co.jp/service/event/golfclubfitting

ゴルフ5 メーカー別フィッティング予約(無料)

https://store.alpen-group.jp/golf5/fitting/reserve/


他の量販店でも試打はあるのですが、体験した感じでは表示される数値が怪しい。。。と感じていますので上記の2つが無料ではお勧めです。

アイアンを変えようと思ったらスイングとシャフトの相性が大事!そこでおすすめフィッティングはミズノさん!

2019年にミズノさんの有料フィッティングに行ったのですが、「3球で診断する=その日のスイング」で診断されるので「自分の打ち方が固まってから」行くのをお勧めします。

https://www.mizuno.jp/reserve/disp/CSfEventSpotDispListPage_001.jsp?eventCd=gfttyoku


今回の試打には 
タイトリスト TSi4 9度
テーラーメイド M5Tour 9.5
を使用
シャフトはそれぞれ「6X」仕様でした。

好評であれば、また別シャフトで開催できるのでお友達にブログ記事の紹介をお願いします!

関連記事

TecTecTecスタッフブログ ~日本制覇までの軌跡~

ゴルフスイングの基本!アドレスからフィニッシュまで一連の流れ

コラボ企画続編! TecTecTecゴルフ距離計 with UUUM GOLF